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【モトクロス】全日本MX選手権 第1戦 SUGO大会レポート

~ #5 2020年8月 Racing部活動報告 モトクロス ~
 2020年8月29日30日、全日本モトクロス選手権 R-1参戦結果です。

新型コロナウイルスの影響で4ヶ月遅れの開幕となり、HMJ合同練習会、4メーカー合同テストと2度の事前テストを行い開幕戦を迎えました。

コースも若干変更があり、土曜日の公式練習では土埃が酷く、タイムアタックできないまま予選を迎え、スタートを出遅れ、その後もペースも上がらず11位で予選通過。

<決勝ヒート1>
 スタートを6番手で周回し、中盤の混戦でペースが乱れ、後続グループに追いつかれ7周目で10番手までポジションダウン。
8周目で更に抜かれ11番手まで落ち、最終周で9番手争いのグループに追いつきそうになるが、もう1歩及ばずに11位でチェッカー。

<決勝ヒート2>
 上手くスタートを切れず序盤は14番手で周回し、早めに追い上げようとした矢先に転倒。16番手まで順位を落とす。
中盤で他車のマシントラブルなどでポジションが14番手まで上がりましたが、終盤で13番手となり、そのまま13位でチェッカーとなった。

予選・決勝共にリズム良く走れず、目標としていた入賞には到底及ばず、歯切れの悪い開幕戦となってしまった為、今回の反省点を真摯に受け止め、次戦のSUGO大会でリベンジします。

以下、ライダーのコメントです。


~IA2クラス #954 石浦 諒~ 決勝ヒート1 11位 決勝ヒート2 13位

やっと開幕出来た今シーズンですが、いきなり見苦しいレースになってしまいました。
マシンも体も調子良く、緊張もありませんでしたが、レースになると自分を見失い、いつもの走りが出来ませんでした。
次戦に向けて、レース感を取り戻し、しっかり乗り込んで挑みたいと思います。

 ライダー、メカニック共、今回のSUGO戦に対する“想い・意気込み”が大きかっただけに、出てしまった結果は満足いくものではなく、課題の克服は、あるレベルを
超えた取組みが必要となります。
更に次戦もSUGO決戦となります。それまでに、結果を残せるレースに出来る様、取組んで行きたい!やれる事は全てやる!


GOSHI Racing #954 石浦 諒の応援を宜しくお願い致します。

記:レーシング部

 


<9月5日追記>
オフロードバイクポータルサイトの「off1.jp」より
第1戦 SUGO大会の記事が発信されておりますので、併せてご覧下さい。
■GOSHI Racing story 20′ 「苦戦を強いられた開幕戦」

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