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【ロードレース】筑波ロードレース選手権 第3戦レポート

~ #6 2020年8月 Racing部活動報告 ロードレース ~
 2020年8月29日、30日 筑波ロードレース選手権 R-3参戦結果です。

 8月23日の九州ロードレースから、1週間後の8月29日開催された筑波ロードレース選手権 R-3!
地元関東地区のレース参戦となる梶山でしたが、九州ロードレースの勢いをそのままに、ポールtoウィン!という結果となりました。
先週から新型のエキパイ+マフラーを入れての実戦となり、開発への取組みも終盤にシフトしています。
この2戦の分析結果から、全日本MFJカップでは、更に改良したマフラーを実践TRYしていきます。

以下、本人のコメントです。


~JP250クラス #54 梶山采千夏~ 1

 今回の筑波選手権では前回のオートポリスの優勝に続き勝つことができたので嬉しかったです。
練習の時から以前の自分のベストのタイムで走れていて調子が良いまま、レース当日を迎え、予選はスリップを使い上手くタイムを出すことができトップに立つことができました。
決勝では最初の1コーナーでハイサイドしそうになり、5番手くらいまで下がってしまったんですが、そこから追い上げて二周目でトップに立ち、そのまま一位でゴールすることができました。
AFセンサーが正常のものに交換したことにより走行中のAF値を知ることができ燃調にフィードバック出来たことで良いコンディションで走ることができました。
前回の筑波戦に比べてエンジン特性も良くなりストレスなく吹け上がるようになりました。
タイムは、練習が1.06.9、予選が1.06.2、 決勝が1.06.6 でした。
久しぶりの筑波だったのでとりあえず元のタイムまでは出したいと思っていて、前日から動画などを見ながらイメトレをし本番にのぞみました。
二週連続ポールtoウィンは、さらに自信へとつながりました。来月の中旬にあるオートポリスではさらにベストを尽くして挑みたいと思います。
最後にスポンサー各社の皆様、応援してくださった皆様、いつも応援ありがとうございます。次戦も頑張りますので引き続き応援よろしくお願いいたします!


次はいよいよ、MFJカップです。
これまでの地方戦の様なレース展開とは行かないでしょう。強敵揃いのMFJカップでは、駆け引きはもちろん、絶対的なマシン性能とライダースキルが求められます。
オートポリスのJPのタイムは、2分9秒台!マシンの仕上り次第では、8秒台も有得るかも!!さぁ!2週間後に迫った全日本ロードレース選手権!!
新仕様のマフラーも仕上げ段階から評価実走です!救急対応中!!もちろん、CBR1000のマフラーも最終仕様で挑みます!

JSB1000クラスの田尻、黒木も少しでも爪痕を残せるよう、準備に余念ありません!JP250の梶山采千夏も上向き上昇中!!
そして、GOSHI Racingの卒業生である片山千彩都選手も今回のMFJカップにスポット参戦します!
約10ヵ月ぶり?のレース参戦となります。新社会人となり半年、オートバイレースの世界とはまた違った環境での生活とコロナ禍の中でのストレスも溜まっている事でしょう。
ライセンスもINTへステップアップした片山千彩都選手の、あの迫力あるキレキレのライディングがまた観れる!?オートポリス戦!

そして10ヵ月のブランクを克服出来るのか!?今回は挑戦者となり、JP250クラスへ殴り込みです!

9月19日、20日の全日本ロードレース選手権 JSB1000、JP250に参戦するライダー4人の姿を是非現地で応援、宜しくお願い致します。

記:レーシング部

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