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【モトクロス】全日本MX選手権 第3戦 SUGO大会レポート

~ #8 2020年10月 Racing部活動報告 モトクロス ~

2020年10月3日、4日 全日本モトクロス選手権シリーズ R-3 SUGO

 コロナ禍の中、感染防止対策を取りながら開催された全日本モトクロス選手権。SUGO開催は前回に続き2回目と、連続開催となりました。
前回初戦のリザルトは、11位と13位。例年のリザルトの中では、上手くまとめた感はあるものの、チーム内では、納得いく結果とはならなかった。
そういった意味でも連続開催のSUGOで、更に上位に食込むために「やれる事はやる!」結果に拘り取り組んできました。

 マフラー開発としては、CRF250は一旦完了。昨年モデルに対し若干の改良を施し参戦しています。
現在の取組みは、昨年末からCRF450に移行し、単気筒1本出し仕様と格闘中の毎日です!なかなか手強い450/単気筒ですが、深化から進化へ!諦めず!妥協せず!
しっかりと仕上げていきます!

◆会    場 :宮城県 スポーツランドSUGO
◆予    選 :B組10位
◆決勝ヒート1 :リタイヤ
◆決勝ヒート2 :16位
◆総  合  順  位 :19位

以下、チームメンバーコメントです。


~監督兼チーフメカ 縄田 正憲~
 予選では好スタートを決めた矢先に電装系のトラブルで、スタート直後からエンスト症状が発生し失速。本来の走行ラインを走る事ができず、10位で予選通過しました。
ヒート1では好スタート決め、3番手で走行していましたが、3周目でリヤタイヤがパンクしてしまい、8周目にリタイヤとなりました。
ヒート2でもスタートが決まり、8番手で走行し、中盤では7位まで上がりましたが、終盤でミスが目立ち、テンポよく走る事ができずコースアウトしてしまい、16位でレースを終えました。

 予選・決勝共にスタートが良かっただけに悔やまれますが、今回発生したマシントラブルの原因を特定し再発防止を行って参ります。
次戦はHSR九州大会の地元開催となりますので、1ヵ月間しっかりと乗り込み、マフラーとマシンを仕上げ表彰台を狙います。
スポンサー各社様、遠方から応援に来ていただいた皆様、ありがとうございました。

~IA2クラス #954 石浦 諒~
たくさんの方に応援して頂き、有難う御座いました。
今回のレースに向けて、やれることはやってきたつもりでしたが、不完全燃焼となってしまいました。
予選からマシントラブルにより上手くいかないこともありましたが、メンタルの弱さも出てしまいました。
次回は地元なので、ここから切り替えて挽回していきたいと思います。


 新たなアイテムの取入れや取組みは、「常に上を目指し妥協しない!勝ちにこだわり諦めない!」スポーツの世界では当たり前の考え方ですが、取組んだからこそ得られるデータや経験は、必ず「次」に活かされます。同じ失敗は二度繰り返さない。チームは今回のリザルトで、経験し学びしました。
次戦、地元熊本大会では、結果に繋げられる様、チームとして深化していきます。
サポート頂いていますスポンサー様、応援頂いてますファンの方々の期待に添える様、取組みを続けていきます。
引き続き応援・支援の程、宜しくお願い致します。

記:レーシング部


<10月12日追記>
オフロードバイクポータルサイトの「off1.jp」より
第3戦 SUGO大会の記事が発信されておりますので、併せてご覧下さい。
■GOSHI Racing story 20’「マフラーの開発が可視化。結果に繋げられるか。第3戦 SUGO」

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